今、この瞬間をアイドルとして生きること(宮近海斗編)
結構前、jr祭りより前の話ですが。
ステナビのTravis Japan特集を買いました。
その時トラジャは、サマステもえび座も行って「お気に入り枠」みたいなかんじで、
そのインタビューでいろいろ語られてたことはtwitterでバンバン流れてたので
「トラジャ特集嬉しいな~」と
「こんな炎上商法にお金落とすのどうかな~」
みたいな悩みが最初あって
脱退したメンバーをさらっといなかったようにするんじゃなくて、
ちゃんと話してくれることにすごく好感を持ったけど、
jrにこういう赤裸々系って求められてないんじゃないかというか、
そういうのが良い意味であんまりないのがジャニーズだと思ってたから、これいいのか!?みたいな。
いなくなったメンバーについて(前のトラジャを全然知らない)私が言うようなことは勿論ないし、
ちゃんと前を向いていることは、ステナビ以前に見ててすごくわかったのですが。
そんな気持ちで立ち読みしたら、
宮近のページの
「頑張りました。それが根本にあるから、否定的な感情を出さずに何事にも肯定的な気持ちでぶつかっていくことができました。」
この二文がぐさっと胸にささって
あ、この言葉は持ち帰ろうと思った。
「この言葉持ち帰りたい」と思って雑誌を買うなんて、
ポパイの20歳特集以来だった。その道のプロがいろいろ説いてたやつだよ(それを買う22の私)。
ありがとうちゃかちゃん。
本人の言葉まんまかは知らないけど、
宮近の言葉に本気を感じた。
若干話がそれますが
あらちかどっちもすごく好き。
だけど、好きの種類が全然違くて、
顕嵐は単純に顔とか佇まいが好き。w
(佇まいが好き、は私の中で最上級のルックス褒め言葉。
成田凌とかにも使う。サチモス感。雰囲気(も)イケメン最高。)
でも、別世界の人だな―って思う。
嫌味じゃなくて純粋に羨ましい気持ちで、
ずっと恵まれて生きてきたんだろうなって感じがする。
神様に愛されてる。
実績が運かって話ではなく、メンタリティの話としてです。
プリンスも結構そういう感じがして。(くっそーやっぱり子どもはイケメンにしたい)
私はそっち側の人間じゃないので、
宮近の、自分の居場所は自分で掴むでー 感に、やられる。
彼も恵まれてはいるけど、それでも'与える側にいなきゃ'っていう意識が、画面やれぽを通していつもひしひしと伝わってくるし、
いろんな面においてのパフォーマンスが、努力が全部成長として目に見えるのがすごい。
普段の態度で十分伝わってる分、
今回言葉になった時に凄く説得力があると思った。
だって肯定的な感情しか出ないって、
本当にすごく頑張りたいと思ってる時しかならないと思ってて、
落ちるようなことがあったからこそ上がるしかっていうのもあるのかもだけど、
「リスペクトし合える関係でいたい」まで言えるの偉い。
あの300字くらい?の言葉の重みが
他のメンバーと違うように感じて、
負っている責任感だなと思いました。
本当にエンターテイナーになったよね。
「アイドルって人生だな~~~」と久々に思いましたとさ。
※
アイドルって人生は、私の中でのアイドルの事象に対する最上級の讃辞というか、
えもいよりもっと深いところで心の琴線に触れた状態だと思っている。(桐島部活やめるってよは人生。)
し、アイドル応援しててよかったなって思う。
アイドルは虚像だと思ってるけど、
たまに中の人の熱さが見えるとうれしい。
そういう瞬間を信じてアイドルを応援してるところが、
あるかもしれないしないかも。
そういえば横アリ祭りの打ち上げで居酒屋で話したこと、
「どのjrならデビューさせたいか」って話が、
段々と、社会人になろうとしていた自分達の仕事ですべきこととどうしても重なって、
「私達もがんばろう」って前向きな結論になったことを思い出した。
本当にそういう気持ちにさせてくれる人がたくさんいます。
とらじゃね、今頑張ってることがすごく正しく頑張ってて、
そりゃいろんな先輩がバックで使いたがるよっておもう。
応援したい。
p.s.タイトル気に入ったからシリーズ化したい。